さて今回は、ドイターの自転車用バックパック「RACE」を低山ハイクと野外フェスで使ってみましたので、その紹介をしたいと思います。
なお、今回紹介するのは2021年モデルです。
最新モデルは仕様が異なる場合がありますので、メーカーのホームページでご確認お願い致します。
メーカーのホームページはこちらから
はじめに
私は低山ハイクや野外フェスに行く際には、コンパクトなバックパックを愛用しています。
ドイターの自転車用バックパックは、そんな時に最適だと思っています。
私が低山ハイクや野外フェス時に使用するバックパックに求める事は下記の通りです。
・軽量コンパクトであること。
・雨具、ウインドブレーカー、長袖シャツ、手袋、コンパクトチェアを収納できること。
・サイドポケットが付いていること(タオルとボトルを入れるため)
・ウエストベルトとチェストストラップが付いていること(長時間背負ってると快適さ違います)
・小物ポケットとレインカバーが付いていれば尚良い。
以上の条件を満たすアイテムとして見つけたのがドイターの自転車用バックパックでした。
長年愛用していましたが、昨年(2021年)買い替えましたので、ここで紹介いたします。
私が購入したのは、「RACE」シリーズの中でも最もコンパクトな容量8Lのモデルです。
収納力
まずは収納力からみていきましょう。
下の写真は、雨具・ウインドブレーカー・長袖シャツ・手袋・コンパクトチェアを収納したものです。
しっかり収納できています。
中身を見てみましょう。
これだけのモノが収納できました。
詳細は、
写真上段左から、雨具(上)・雨具(下)・長袖シャツ
中断左から、手袋・ウインドブレーカー
下段、コンパクトチェア
となっています。
容量は8Lとコンパクトですので、ここまで収納出来れば十分だと思います。
因みに、雨具はモンベルのストームクルーザーです。
ウインドブレーカーはホグロフスですがモデル名は忘れてしまいました。ウインドブレーカーをもっとコンパクトなものを選択すれば、まだ収納力は上がるでしょう。
コンパクトチェアは、キャプテンスタッグのトレッカーマイクロイージーチェアです。
このぐらい収納できれば、低山ハイクでも野外フェスでもなんとか使用できると思います。
行動力を犠牲にしない最低限の容量は確保出来るのではないでしょうか。
機能
サイドポケット
さすがに大きくはないですが、使用する分には問題になりません。
私は下の写真の様に使っています。
右ポケットにプラティパスのウォーターボトル、左ポケットにタオルです。
モノの出し入れは、ちょっと窮屈ですが、このサイズなら致し方なしだと思います。
小物ポケット
上部に小物ポケットがあります。
カギなどを入れておくのに使用しています。
スマホなら二つぐらい入る大きさです。
背面パッド
そもそも自転車用ですので、通気性が考慮されています。
ウレタン性のパッドで、十分やわらかいです。
汗ばむと、ちょっと湿っぽくなる気がします。
レインカバー
下部にレインカバーが収録されています。
これは凄く有り難い機能です。
専用のレインカバーですので、サイズがピッタリです。また、紐で本体と繋がっていますので、紛失する心配がないです。
防水性は期待しすぎない方が良いと思います。野外フェス時に何時間も雨にうたれるような状況では、多少なりとも中身が濡れてしまいます。
濡れて困るモノはジップロックなどに入れておくことをオススメします。
ウエストベルト・チェストストラップ
コンパクトサイズながらしっかりした作りです。
チェストストラップは上下位置の調整が可能ですので、負担の少ない位置に合わせられます。
まとめ
今回は、私が低山ハイクや野外フェスで使用しているバックパック、ドイターのRACEを紹介しました。
軽量コンパクトで行動力を確保しつつ、最低限の荷物が収納できるので、愛用し続けています。
もう少し容量の大きいモデルもありますので、用途に応じて選択して頂ければと思います。
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