さて今回は、マンハッタンポーテージのメッセンジャーバッグの防水性をテストしてみましたので紹介します。
はじめに
ちょっとした買い物に出かける際には、よく自転車を使用しています。
そんな時に簡単に背負えるバッグとして、マンハッタンポーテージのメッセンジャーバッグを使っています。
突然の雨に備えて、一応素材は防水のものを選択しました。
ちなみに、私が選択したのは「MP1605JRMVL」という型式で、B5サイズの収納力があります。
マイクロソフトのSurface Goがちょうど良い具合におさまります。
フタは面ファスナーですので、開ける時にはどうしてもビリビリ音がしてしまいます。
素材
今回紹介するのは、「Tarpaulin Vinyl」という素材です。表面には、ちょっとした凹凸があります。
付属のアテンションカードによると、「ナイロンもしくはポリエステル織物を軟質な合成樹脂フィルム(PVC)でサンドしたビニール系素材」と記載されています。
なんか良く分からないけど、とりあえず強そう。
ちょっと渋めの黒い色です。
防水性テスト
それでは、早速防水性をテストしていきましょう。
テスト方法はシンプルです。
1.シャワー水を1分間かけ続けます。
2.ペーパータオルで内側を拭いて水分が付着していないか確認します。
3.3回繰り返します。
まずは1回目です。
こんな感じでシャワー水をかけていきます。
シャワーヘッドを左右に振って、ある程度まんべんなく水がかかる様にします。
1分間かけ続けたペーパータオルで内側を確認してみます。
まったく濡れていませんでした。
これを繰り返していきます。
続いて2回目です。
内側を覗いてみても濡れていないです。
ペーパータオルを入れてみても水分は確認できないです。
それでは3回目です。
まったく変化なしですね。
隅々までペーパータオルを入れてみますが、全然濡れていないです。
3回目が終了した時点で外側から撮った写真がこちらです。
隅のほうが濡れている様に見えますが、内側は全く濡れていませんでした。
防水素材の上にある素材が濡れていただけの様です。
結果として、十分高い防水性があると言えるのではないでょうか。
まとめ
最後にひとつ気になったのは、せっかく防水素材なのに、フタを閉めた時にスキマがある事です。
ゲリラ豪雨に見舞われた時は、さすがにしんどそうです。
とはいえ、程よいサイズ感と高い防水性、渋めの色合いでなんにでも合いそうなこのバックは、とても気に入ってます。
さて今回は、マンハッタンポーテージのメッセンジャーバッグの防水性をテストしてみましたが、いかがだったでしょうか。参考になれば有り難いです。
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